店長〜 ってば、55歳からのバイクツーリング  店長バイクブログ(貧乏ツーリングは楽しいのだ)
 
高校1年の時に原付バイク免許を取りました。2つ上の兄の指導を仰ぎ奈良井川の土手道を二人乗りして毎晩運転練習しました。土手のでこぼこ道の振動がサスペンションによって和らいでハンドルから伝わってきた。自転車とはまったく違った柔らかく跳ねるあのハンドル感覚は忘れられない。家にあった荷台のついた配達用のヤマハのビジネスバイク(YB50)から店長のバイク生活は始まりました。
このビジネスバイクで荷台に配達用の米30キロを載せて、国道19号線を60キロで走っておりました。
急いでおりました。パトカーを抜かしておりました。サイレンが鳴りしっかり止められてしまいました。
免許書を見せてアルバイト中だったことを知ったおまわりさんはもうスピード違反はするなと一言と笑顔を残して去って行きました。その年まで原付バイクはヘルメットは義務化されていませんでした。そこら辺のおじさんおばさんも他人のいけない行為に対して、見過ごしせず知らん顔せず叱って許す、ギシギシしていない心の通い合う時代でした。
 
それから自分でバイトして貯めたお金でバイクを買いました。その後のバイク歴をどうぞご覧あれ。
 
○ホンダSL125新車(高校2年から肉屋2年までの4年間)
 
 本当はテレビのCMで流れていたSL250を買う予定だったが、バイク屋のおじさんがお前にはまだ早いと125を売りつけてくれた。高校生よりも近所のバイク屋の方の力が強かった時代だった。高校卒業後東京へ職探しに行った時に乗って行ったバイクでした。
 
ヤマハスポーツ250中古(高校時代125じゃMONOTARINAIッてんで)
 
俺が乗っていたバイク買わないかなと言われ友達から5万円で購入し、少しだけ乗ってやめました。燃費が悪ーーってことです。初めての2サイクル250CCバイクにそのパワーと重量感に感激しながら明科町から松本市の自宅まで乗って帰ったことを忘れられないです。
 
ホンダXL250新車(松本市内パン屋時代2年間 盗まれ壊され終了)
 
 
 東京の肉屋生活から松本に戻って車の免許を取りました。貯めたお金で購入したのは車ではなく、やはりバイクでした。もう完全に社会人になっていたので、自転車時代からお付き合いのある例のお店の店主は注文の通りのバイクを売ってくれた。このバイクはやたらとシートが高くて164センチの店長は尻をずらして片足を地につけるか、路側にあるコンクリート縁石に足を下ろすしかなかった。セルはなく重いキックペダルをひたすらという事もあり・・・・・で、右足膝の関節炎になりました。今も持病となっている。車体も今までで一番重く取り扱いには一苦労したが、走行中は馬にまたがる感じでそれもまた楽しく素敵だった。
 
ホンダXL250S新車(松本市内パン屋時代4年間)
 
前のタイヤが大きくなり、悪路の走破性を高め、シート高を10センチほども下がり両足の先がつくようになり、デコンプがついてキックが軽くなり、単気筒なのに配管が2本となったり、シートの後ろにバックが付きと色々と変更がされました。軽くて実に乗りやすく燃費の良いバイクとなって大いに気に入ったものでした。購入後すぐに静岡との境にある鴬巣という所にあった福島小学校へ遊びに行ったのは忘れられない思い出となりました。長野県内南へ北へととにかく仕事の休みには走っていました。
 
ホンダCB500フォアー中古(購入して2ヵ月後自宅前にて盗まれ壊され終了)
 
スポーツ車の流線型した大型タンクのスタイルの良さと、乗った時のポジションの良さから一度は乗ってみたい感があった。よく通っていたバイク屋にきれいなメタリックブルーのタンクと心の底にあったあこがれがむっくりと顔を上げ始めてつい衝動買いをしてしまった。今まで乗っていたのはすべて単気筒バイクでした。なんといっても排気音が良く、燃費が良く、トルクが高いので力強いのである。ところが500CCと倍の大きさのエンジンなのにふかさずにクラッチをつなげるとエンストするというところから違和感を感じてしまった。俺にはやっぱ合わねえか・・・燃費はリッター8キロだった。毎日乗る割にやはり好きにはなれない楽しくないバイクだった。綺麗に使って少しでも高く下取りしてもらおうと大切に使っていたが・・・自宅前で盗まれてしまった。1ヶ月後に人里はなれた農具小屋でみっかったと警察から連絡が入ったが、廃車するしか無いほどもとの綺麗な勇姿はなかった。
 
カワサキスポーツ130中古 (信大生の友だちがカワサキの400に乗っており、試乗したらそのポジションの良さにまたまた気付かされ燃費のよい小さめのスポーツを購入2年ほど気に入って乗っていた)
 
夏休みの海水浴も兼ねて能登半島の付け根まで二人乗りで行ったことがあった。帰りは飛騨の高山を抜けて安房峠を越えて帰ってきた。これも良いバイクだったが二人乗りの峠越えはちょいときついかなと感じた。
 今思うと一人で走るにはちょうどいい大きさのバイクだったと思える。手放さなかったら良かったな。
 
ホンダCL250シルクロード新車(米屋時代から30歳の自営業を始める年まで5年間 ギヤの減りが非常に早いので終了)
 
 26才から結婚する頃に乗っていたバイクです。スポーツタイプなのにオフも行けるという両刀遣いタイプのバイクでした。中途半端性がやはりギアに負担をかけるようでして、通勤に使っていて1年に1回ギヤを前後交換するということで、5年間乗りましたが長い付き合いは出来ませんでした。非常に楽しいバイクでした。デザインも落ち着いていて好きでした。塩尻に越してきて友人に安く譲りました。
 
ホンダSL80新車(燃費の良さに加え馬力も期待しての80CCを選びました。2年ほど乗りましたが、とても良く走るバイクでした)
 
 遠乗りは一度もしませんでしたが、50の大きさで80CCでしたので、小回りも良くやけに馬力を感じました。通勤と松本市と塩尻周辺の市街地を乗り回していました。
 
ホンダリード50新車(雨風を和らげてくれるスクーターに魅力を感じ始めて乗り換えましたヘタル迄の2年間)
 
 2サイクルバイクは50CCのヤマハの原付以来でありました。当時バイクサークルで上高地までこのバイクで行きましたが、50CCの加速は馬鹿にできません。ついつい加速を楽しむ乗り方をしてしまい、主に額縁製造業の通勤に使っていましたが2年でお釈迦となりました。
 
ヤマハマジェスティー250新車 (きんぴら工房塩尻に移転してから購入しました。これが最後のバイクにとの思いで買いましたが、荷物を積んで仕事にも遠乗りにもとの思いが高まり手放すことになりました。12年ほど乗ったのかな。)
 
 販売当初バイクパンフでそのデザインをみて一目惚れしました。燃費も乗り心地も満足していました。が、エンジンスイッチを回すとスターターが回る前にとても明るいヘッドライトが点いてしまうことがとても気になりました。毎日乗らないバイクなので、少し弱り始めたバッテリーにはちとキツイと感じました。という訳でたまに動かしてやる乗り方をする者にはあまり向いていなかった。維持費はオイル交換よりもバッテリー交換に一番経費がかかっていました。マジェスティーは普通に車の流れと合わせて走っていればとても燃費の良いバイクでした。雨風も防いでくれるので高速での遠乗りも楽ちんでした。
 
ホンダプレスカブ50中古 (農事やパン配達にも使えるようにと世界の名車カブを買いました。2011.10月4万で手放しました)
 
燃費の良さを確認したく東京の高尾山登山口まで往復してきました。リッター60キロでした。ほぼ時速60キロでの走りでしたので、大満足でありました。時速40から50キロ走行でしたら80は走ってますね。ところがそのコースをマジェスティーで静かに走ってきたところなんとリッター60キロだったのであります。遠乗りは安全性とゆったり感プラスでなんといってもマジェスティーが断然勝ちでありました。
 
ホンダスーパーカブ100(タイカブ)中古 (マジェスティーでも良かったのですが、どうしても荷物を積んだ旅ツーリングに憧れがあります。現在所有中ですが、9万円で買ってくれる人が居ましたら販売します)
 
法定速度が車と同じでないと幹線道路を走り続けることはとても危険です。2輪用と4輪用途車線が別れない限り30キロ走行で幹線道路は危険すぎて走れないでしょう。50CCのように燃費が良く遠乗りも出来て荷物も詰めてタフな奴といったらこれしか有りません。お金にゆとりがあったら110CCを購入するのですが、我が家にはそういうゆとりはありませんのでこれで十分です。シートの高さと言うかポジションがいまいちでしたが、手を加えたので乗り心地は非常に良くなっています。ギヤ比もとても良く遠乗りに適している感じです。角型ライトや昔のカブのイメージをあまり持っていないのがちょいと気に入りません。生産国のタイではヒットバイクナンバーワンだそうです。
 
ホンダ郵政カブMD90 3 中古 (2011.10月プレスカブを売ったお金をたしてネットで6万5千円プラス送料で合計10万弱で購入、現在所有中)
 
整備後渡しと表記されていましたが、ブレーキなどの整備はなく届いてもそのまま走れる状態ではありませんでした。プラグを買いにホンダのバイク屋へ行ったのですが、古いバイクなので取り寄せないと無いなと言われます。まだ8年前のバイクなのにホンダにないのかとがっくり。サビを取ったり油をくれたりブレーキを直したりキャブレターを掃除したり、ブレーキドラムの交換やスポークの交換などして乗り出しました。今まで乗っていたカブとは全く違うカブでした。スタイルもカブの丸型ライトとウインカーで好きですし、キャリアもやたら大きいのが好きですし、乗りやすさと言ったら比べようがありません。タイヤも小さい分小回りもプレスカブにおとりません。パワーも一人乗りに使うのなら言う事なし。
 
さて、さて、息子がお店の手伝いをしてくれるようになったので、年に数回は日帰りツーリングや1泊ツーリングに出かけられそうです。
若い頃とは違ったバイクツーリングをやってみたいと思っています。
どんなかと言うと
★知り合いのところを訪ねる旅
★山間の年寄りの農作業を手伝ってお泊りさせてもらう旅(日本列島一宿一飯援農の旅)
★美しい景色と祭りと美味しいものに出会う旅
★絵を描く旅 
さてと、どれから始めようか。と思っていた矢先に2011.3.11の大震災が起こってしまった。人生死んでなければやり直しはいくらでも出来るかも知れない。と思う。20才の頃老人ホームを80才のおじいさんがこのまま此処に居たのでは自分はだめになりそうだからといって自転車で旅に出た人の話をそこに務めていた女友達から聞いた。職員皆で止めさせようとしたが聞かなかったそうだ。僕はそういう老人になりたいとその時思った。
 
★カブ旅する人達リンク集
     ○うまさん  ○おじゃまんカブ ○またたびライダー店主の絵日記 ○貧乏ツーリングは楽しいのだ(店長のバイクブログです)
 
★ユウチューブには楽しい画像がいっぱいあるんだね。
     ○2010年冬  ○またたびライダーさんの鳩ノ巣駅まで    ○ ラーツーってなによクタクタさん
 
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